実話、実録、実在の境が曖昧なので
とりあえず実在でまとめてあります。
順次、追加していきます。
尚、邦画の実録のやくざ映画もよろしく!!
尚、実話の映画トップページへのリンク付けました。
実在のマフィア映画
ラッキー・ルチアーノ派
マフィアの近代化を進めた、伝説のドン
コーザ・ノストラ ラッキー・ルチアーノの半生を描く。

米国イタリア系マフィア最高幹部、組織改革者。

モブスターズ ルチアーノ、バグジー、
ランスキー、コステロの暗黒の青春時代を描く。
コットンクラブ ラッキー・ルチアーノの息のかかっていた酒場(コットンクラブ)が舞台
若いギャング(ダッチ・シュルツなど)などがよく出入りしていた。
デューク・エリントン楽団がホームグラウンドとしていた。
バグジー
ベンジャミン・バグジー・シーゲルの半生を描いた作品。
バラキ 捕まった刑務所にて、司法取引をしてマフィアの構成員として初めて内幕をばらす。
ラッキー・ルチアーノ等、実名で登場
カルロ・ガンビーノ派
長年ドンを努めたドン・コルレオーネのモデル
ゴット
ファーザー1
余計な荒事や無法を
嫌った古風な侠客的ドン。冒頭の結婚式のシーンは圧倒的な力を象徴している。実名で出てはいないのでこれはダレ?
などと想像してみるのもおもしろい。
ゴット
ファーザー2
若き後継者の苦悩を描く。
ゴット
ファーザー3
名実共にも後継者となり
内外に牙を剥く最終章。
アル・カポネ派
多くの映画に登場したギャングオブギャング
アン
タッチャブル
アル・カポネとエリオット・ネスの戦いを描く、スタイリッシュな作品。ショーン・コネリーがアカデミー助演男優賞を受賞。
スカーフェイス
下記の「暗黒街の顔役」のリメイク。
アル・パチーノの凄みのある演技が魅力。アル・カポネをモデルとしている。
暗黒街の顔役 上記作品のオリジナル。
キングオブ
マフィア
カポネとジミー(カポネの実弟)との確執を描く実録
ギャングランド カポネの側近
ヴァーン・ミラーを描く。尚、晩年は梅毒に悩まされる。
シシリアン
マフィアに利用されたシチリアの山賊
シシリアン 農民たちのヒーロー、
サルバトーレ・ジュリアーノの波乱の生涯を描く。
このほかの実在のマフィア映画

(ほかアウトロー含む)

ベビーフェース ネルソン カポネ一味に加わっていたがあまりにもキレていたため、一味をクビになった男を描く。
ザ・クレイズ 60年代のイギリスを震撼させたクレイ兄弟を描く。
ダッチ・
シュルツ
ルチアーノの対抗勢力のボスを描く。
ビリー・
バスゲイト
ダッチ・シュルツに憧れたビリーを描く。
マット・ドック・コール カポネも一目置く孤高のギャングだが、ダッチ・シュルツとの抗争で...
グットフェローズ ニコラス・ピレッジの
小説「Wiseguy」を原作としている。マフィアの世界をリアルに捉えている力作。
ギャング・オブニューヨーク ハーバート・アズバリーのノンフィクションを映画化。モデルなど特定されていないが、住民の組織と移民の組織との戦いを描き、マフィアの原型を形成していく仮定を描く。
俺たちに明日はない 30年代に実在した男女二人組の強盗、ボニーとクライドの凄絶な生きざまを描。
ボニー&クライド 上記の作品のリメイク
フェイク 数多くのマフィアを摘発したFBI潜入捜査官、ジョー・ピストーネの実話。
ニュートン・ボーイズ 80を超える銀行を襲い、
史上最大の郵便列車強盗もやったアウトロー4人兄弟の実話